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来年の受験生へ。




1月の中学受験から始まって、あとは大学の後期日程試験を残すのみになりました。

幸い、私の担当している生徒さんたちは、多くが第一志望に受かってくれて、親御さんとともに嬉しそうな顔でご挨拶に来ていただき、本当に教え甲斐があったと感じています。

残念な結果に終わった生徒さんもいますが、皆、新しい環境で、新たな気持ちで雪辱を果たすべく勉強に取り組んでくれればうれしく思います。


私の時代は、私立中学受験は比較的珍しく、裕福な家庭の子が行くものだという認識がありました。多くは公立中から公立校に行って大学受験をするというルートをたどっていました。

私立高はどちらかというと公立校の受け皿的な存在でしたので、私立対策勉強をしている生徒も極めて特殊でした。公立校の入試問題は学校の勉強がきちんとわかっていれば解ける程度のレベルで、現在ほど難しい問題ではありませんでしたし、倍率もそれほど高いものではなかったという記憶があります。

そのため、中学生で塾通いをしている生徒はほとんどいなかったと思います。世田谷区でそれですから、それ以外の地域もさほど状況は変わらなかったのではないでしょうか。


高校に入っても予備校通いをしている生徒は周りにほとんどいなかったと思います。皆一人で工夫をしながら勉強を進めていて、今のように受験用テキストはほとんどないため、私は数学なら「解法のテクニック」1冊だけを隅から隅まで解き込んでいました。世界史なら山川の「詳説世界史」を軸に、「世界史の研究」というテキストで足りない知識を肉付けして教科書に書き込んでいました。

しかし今思えば、このように1冊を徹底して解き込んでいたことが東大合格につながったのではないかと思います。たっぷりある時間をインプットとアウトプット(私の場合は壁に向かって説明していました)に費やして、知識が自分の体の一部になるようにしたことがよかったのでしょう。自分が天才だったとか人一倍努力したというわけでもありませんが、自分なりに一番効率の良い方法を編み出して、それを信じて勉強したことが良かったと思っています。


来年、捲土重来を期している生徒さんも、受け身ではなく自分で一番効率が良いと信じる方法を確立して、来年の栄冠をつかんでください。




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