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中学入試は必要?その1

茗荷谷校は文京区にありますが、土地柄教育に熱心な親御さんが多く、中学受験を目指す生徒さんが多くいます。

このように周りが多く受験する学校は、何となく受験をしなくてはいけない雰囲気になってしまい、塾に行かされて学校とは違う勉強をしなくてはならず、勉強嫌いの子にしてしまう可能性もあります。

子供は一人一人伸びる時期が違いますので、小学生ではまだ論理的な思考力ができていない生徒さんも多いのが現状です。頭が悪いわけではなく、まだその時期が来ていないだけなので、そのような生徒さんが公式や細かな知識を暗記させられてフウフウ言っている姿は、見ていてとても気の毒に思います。そこまでして受験をさせる意味はあまり感じられません。


一方、受験を目指すことで知的好奇心を刺激されて、論理的な思考が次第にできてくる生徒もいます。おそらく学校に行っているだけでは考えなかったような問題にチャレンジすることで、論理回路ができてくる生徒を何人も見ています。


またそこまで知的好奇心が旺盛ではなくとも、一応論理性の萌芽が見られる生徒さんもかなりの数います。少なくとも塾の勉強がつらいとまでは思わない生徒さんですね。

そのような生徒さんは受験を目指しても良いと思います。


この続きは次回のブログで述べることにします。



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