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もうすぐ新学期がはじまります!




夏休みも終わりに近づき、新学期が始まります。

最初の計画通りにいかなかった方も多いと思います。

そういう人は、その反省を活かして2学期の勉強に役立てましょう。


受験生の場合、きちんと受験までの計画を立てることが大事です。


①目標設定 

この際に重要なのは、優先順位です。理社や漢字などの知識事項で点数を落としているのであれば、その克服を優先しましょう。そのあたりで点数を落としているとテスト結果につながらず、モチベーションが上がりません。国語は読解よりもむしろこういった知識事項で差がつくことが往々にして見られます。


また、社会を暗記科目と考えている人がいますが、まるっきり暗記というわけではありません。歴史は因果の連鎖ですので、何かの原因があってその結果が生まれ、それがまた次の出来事の原因となっていく、と考えれば暗記ではなく「理解」の問題になります。

また、歴史に限らず地理であっても、ある地域にある産業が発達するには原因があるはずなので、それを知るだけでも暗記の要素は減っていきます。例えば昨年までずっと全国トップの水揚げ量を誇っていた銚子港はそれなりの理由がありますし、原子力発電所がどこに作られているかにももちろん理由があります。

要は、なぜ?という意識を持って勉強をすれば、それだけ理解が深くなり、暗記の要素が減るのです。


理科も早いうちに弱点部分を克服しておいてください。Vもぎや塾内のテストで浮き彫りになっている弱点を10月になる前に克服することが肝心です。いつまでも電流がわからないとかイオンがわからないという生徒がいますが、間違えているところを放置せずに、一歩でも前進しようという気持ちを持ちましょう。当塾ではどんな科目でも教えられますから、日ごろ英語を習っている先生に聞けばわかり易く説明してもらえますよ。


②バランスの設定

知識事項がある程度目途が立ったら、各科目のバランスをどう取るかを考えましょう。

何といっても試験は英数国(小学生は算国)で決まることが多いのですから、仮に数学が得意だとしてもその力を落とさないように、数学3:英語4:国語2:理社2などバランスを取ってください。

ただ、中学生は、数学を学校の進度に合わせて進めている限りは時間切れになるのは必至ですので、早めに進めて11月までに3年生の範囲が一通り終了することを目標にしましょう。

英語は長文が苦手の人が多いのですが、文法に時間をかけすぎているきらいがあります。長文を読みながら、文法を確認するといった逆の作業をする方が効率が良いと思います。

つまり、長い文で、途中にto不定詞が出てきてうまく訳せなければ不定詞の解説に戻るなどして、文法知識を確認してください。長文は、もちろん問題集を解いても良いのですが、Vもぎのやり直しも効果的です。自分で読めなかったところを確認しておきましょう。

国語は知識問題に自信がついたら、必ず毎日長文を1問ずつ解いて勘を養っておいてください。重要なのは、解説をきちんと読んで、なぜ間違えたのかを理解しておくことです。先生の解説を聞くのは簡単ですが、それでは頭に残りません。

自分で答えを読んで納得すること、それでも分からない場合は先生に聞くことを実践しましょう。

毎週これだけは行うんだと決めて、バランスの良い効率的な勉強方法を取りつつ受験に向かってください。あっという間に試験日が来ますよ!









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