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できる子にするための育て方


40年にわたって生徒を教えていると、いわゆるできる子にはある程度の共通性があるように思います。


結論から言えば、すぐに人に頼らず、自分で根気よく問題に取り組む姿勢がある子は大変に伸びていく可能性があると感じます。


それではそのような子供に育てていくにはどうすればよいのでしょうか。


これにはもちろん正解があるはずがありません。100人いれば100通りの考えが出てくると思います。ですので以下は私の個人的な考え程度に受け止めてください。


根気よく問題に取り組むことができる子は、ほぼ例外なく自制心があると思います。

ゲームやマンガ、配信動画など周りに誘惑が多い現代の子供たちは、それらを振り切って勉強に向かわなければならず、自制心がなければ勉強に向かうことが難しい状況です。

現実には、親がそういった誘惑に流れないように子供の時間を管理しているとは思いますが、それが過剰になってしまっている、つまりあれしてはいけないこれしてはいけない、NO、NO、NOが多くなっている場合には、子供にストレスがたまり、また外からの働きかけでは自制心が養えるわけはありません。


必要なことは子供と一緒にルールを作り、それを守るようにすること、だと思います。

たとえば、1日は自由に好きなことをやらせる日にするとか、毎日最低これだけのことはやろうね、と決めてそれを守らせるなどです。

そんなことわかっている、という声が聞こえてきそうですが、習い事漬けになっている現代の子供たちは、それこそ分刻みでスケジュールが決められそれに従って動いているため、そういったルールさえも最初から作れないご家庭も多いと思います。大事なのは親がルールを作ってそれを守らせることではなく、一緒にルールを作っていくことです。一緒に作ったルールだから、これは守ろうね、ということを根気よく行ってみて下さい。


自制心のほかには、読書習慣の重要性も見逃せないと思います。

自分を振り返ると、比較的読書をする子供だったと思います。読書習慣は、言葉をイメージ化するためにとても必要なことだと考えています。

幼児期は絵本を読み聞かせてもらい、そのうち本を自分で手に取るようになる、図鑑を好んで読むようになる、絵のついていない本を読むようになる、という段階を踏んできた記憶があります。

十五少年漂流記、パール街の少年たち、海底2万マイル、といった名作文庫をワクワクしながら読んでいましたが、そこで覚えた言葉も多かったですし、何より、絵がない文だけの本なので、言葉から自分なりにイメージを作っていったことがその後の勉強に役立ったのかなと考えています。もちろん少年サンデーや少年マガジンも毎週読んでいたマンガ好きでもありましたが、塾に通っていなかったので親から制限されることもなく、あり余る時間を外遊び、マンガ、読書に使っていました。自制心ということが問題にならないぐらい好きなことをやっていたと思います。


今とは全く環境が違うので私のケースは参考にならないかもしれませんが、自制心を育くむためのルール作りと読書習慣については、できる子を育てるため最低限必要なことだと思います。ぜひ実践してみて下さい。




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